ペットをホームセンターで飼うのが危険な3つの理由
どーも、ジョン・カピバラです。
動物を飼うなら元気な子とできるだけ長く過ごしたいものです。
それで今回はペットを購入するならどこがいいかという話なんですが、考えられる場所として、ホームセンター、ペットショッップ、ブリーダーなどの選択肢があげられるでしょう。
でもふらっと立ち寄ったホームセンターでの衝動買いは危険です。
その理由をいくつか説明します。
①多くの場合店員さんの知識が限られている。
ホームセンターの店員さんはペット専門の販売者ではないので、ペットに関するお世話が必ずしも適切に行われてるわけではありません。知識のないバイトさんが担当していることもあります。
担当の方が売り場にいないことも多く、呼び出して動物の気になる点を聞いてみてもあいまいな返事ということも少なくありません。
これでは疑問点を解消してペットの飼育に挑むことは難しいといえるでしょう。
でも、ホームセンターの担当者でもそういった知識に長けている方もいらっしゃいますので、一度担当の方を呼び出してもらって、探りを入れてみてもいいでしょう。
②病気や怪我にもかかわらず
そのまま販売している場合もある。
▲傷を持つ動物。
これは動物の仕入れ原価が高いので、とにかく売ろうとして、怪我した子や病気の子をそのまま販売していることがあるということです。私が以前行ったとあるホームセンターではテグーのしっぽが切れている状態でそのまま販売しているのを見たことがあります。
それで、ホームセンターで気になる子を見つけたなら、その子のケージだけでなく動物の売り場全体を見てきちんと管理されているか観察してみましょう。もしも、管理に疑問を感じるのであればその売り場での購入は見送ったほうが良いでしょう。
③動物の性格にも影響がある
▲ケージの近くにある入荷日を確認。現在平成30年である設定。(間違えたとは言わない)
愛情をもって育てられた動物は人間に慣れやすく、そうでない動物は人間に警戒心を持っています。ホームセンターでは動物が好きな人が担当しているわけではないことが多いので、作業としてその動物が世話されることがあります。植物だって愛情をかけて育てれば変化するのですから、動物たちはなおのことでしょう。
もし気になる子がいるのなら、仕入れられて何年たったのかに注意してみましょう。1、2年たっていていてケージ内であまり元気がなさそうなら再度考慮しても良いかもしれません。
▲お掃除中は別の箱のなかでキャベツを与えられ、掃除終了まで待機するラテちゃん。
視力が弱いせいか、目の前に落ちているキャベツに気づかない模様。
結論
ホームセンターで買うときはくれぐれも慎重に。
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